僕、男の子なのです☆





何かが特別かは僕にはわからないが、もし、
“セノ”だったらピッタリだと思う。


「お、此処はサンな?」

「はい!心ちゃん質問!!」

「ん?」

「此処はホテルですか?」

「いや?サン。太陽寮だ」


でっかぁぁぁぁ∑(◎д◎;)
まじですか?
これ、ホテルじゃねぇの??


「おーぃ、もどってこい」

自分の世界に入っていた僕をもどした


「あ、うん。ごめん。ビックリしすぎた」
「途切れ途切れだな…
まぁ、いい。無理もない。
でだ、此処の森の方へつながる道をまっすぐな」


心ちゃんはそぅいうと森のなかにある一本道を歩いた

そして数分。

着いた先は

「妖精の国ですかぃ??」

なんとお花畑が広がっていた。

「フラワーガーデン。
男共には似合わねぇが、
此処はムーンだしお前がいる。」

「…え?」

「もともとあったがこんなに綺麗じゃなかったんだぜ?
理事長が自分から手入れしたらしい」


僕はもう一度フラワーガーデンに目を戻す。

そして咲いてる花は、


「ストック…」


赤、黄、白が咲き誇る




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