僕、男の子なのです☆




「オマチシテオリマシタ。モンガヒラキマス。シバラクオマリクダサイ」

良くわからない事を言い(聞き取れない)ロボットはいなくなった。

で?

さっきなんて言ったの?

首を傾げながらも門を見つめてみる。

その時。

ギギギィィ…

ん?

「何の音?」

鈍い音が聞こえる

てかアレか?

お化け屋敷で開かずのドアが開いて…

後ろから…

「何をしているのですか?」

「ぎゃぁぁぁぁぁ!でたぁぁぁ?!」

こんな昼間から?!

僕呪われるの?!

「おちつ ぎぎぎぎぎぎぃぃぃ!

「ぎゃぁぁぁっぁぁ?!」

鈍い意味のわからない音に驚き僕は一直線に走った

僕の目の前にあった門のことなんて忘れて、




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