僕、男の子なのです☆





「ねぇねぇ何でいるの??
何??心先生の下僕?
ありえるっ」

「おい、こら。
陸口を慎め?」

「じ、冗談だって!
で、で?
セノは何でここに?
まさかここに入るとか言わないよね??」

「そのまさかだ。」

「…え…」




きゃわゅいん陸くんのさっきの雰囲気からいっぺん何処か怒りを感じる。

何故?



「セノは…、どんな理由で?」

「お手伝いみたいなもんだ」

「僕達が役立たずだから?!」



突然声を上げる陸くん。
それにしても、
役立たずって…?


「そぅじゃない。
セノは、「だったら!「やめなさい、陸」


心ちゃんからの陸くんからの、
この声は、


「神童先輩…」


朝僕を助けてくれた神童先輩だった。


「力哉っ、でも!!」

「セノ。
キミとの再開がこんな形でだとは…とても残念だよ」

「神童先輩。僕にはこの状況が把握できない。
陸が怒っている理由は?
残念の意味は?」







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