僕、男の子なのです☆






時刻は早くの放課後。





僕はムーンの炊事をするために早めに戻った






のはいいのだが、





「ストックがない」




フラワーガーデンに咲き誇っていたはずのストックが消えた





乱暴に引っこ抜かれたのかボロボロになったストックは力なく項垂れていた。





「いったい、誰が…」




ボロボロのその姿は、





まるで、






私のようだ…










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