僕、男の子なのです☆
★改めまして!
僕はあの後尚ちんにムーンまで送ってもらった。
「尚ちん、ごめん」
ボロボロになったフラワーガーデンから目を逸らす。
そんあ僕を見て尚ちんは口角を上げ僕の頭をポンポンと撫でた。
「また一緒に植えような」
そして嬉しい言葉を言ってくれる。
“また”叶うかわからないその約束に僕は期待する
「うん!」
尚ちんに手を引かれながらムーンの扉を開けた。
すると玄関にはあの7人と心ちゃんが立っていた。
「あれ?
心ちゃん??」
「よぉ、セノ。
こいつ等と話し合え?」
そう言うと心ちゃんは尚ちんと一緒に出て行った。
「入れ」
「あ、はい」
東城先輩に言われ僕達はリビングへ移動した。