僕、男の子なのです☆





はぁ~と皆は僕から目を逸らし溜め息をはく。


何故に?


「僕おかしなこと言った??」

「まぁ、セノだしな」

「そうですね。セノですしね」


僕が何?
まぁ、いいや!←いいのかよっ


「で?
皆は何にでるの?」

「僕は100mとパン食い競争に、最後の謎の毎年変わる競技!」

「あ、陸は僕と一緒だぁ!負けないからね?!」

「僕だって!レクは?」

「俺は騎馬戦と謎の毎年変わる競技。天理は?」

「俺は100mと借り物競争、謎の毎年…(以下略)。夏輝は?」

「100mと謎の…(以下略)。」

「力哉先輩は??」

「ん?僕は謎(以下略)にしか出ないよ」


え?
なんで??

なんて僕が思っていると力哉先輩はクスっと笑い「面倒だからね」といった。

力哉先輩にも面倒と思うものがあるなんて…!

おぉ~
なんか凄い!
なにが凄いのかはわかんないけど!








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