僕、男の子なのです☆
少しショック。かもしれない。
「む~…また遮られた」
「すごいね、まぁ、皆イケメンだからね。」
「うむ。でも信悟もイケメンさんだよね」
「えっ?!本t「あ、陸が走るよ!!」…うん」
信悟が何かを言おうとしていたような気がしたけど…
まぁ、いいっか?
それより陸が走る!
「頑張れー!!陸ー!!」
「まかせて☆」
おおぅ、なんとも可愛らしい笑顔なことで…
『位置に着いて、ヨーイッドンッ!!!』
ーパァァァン
ピストルの音と共に陸は走り出した。
綺羅と同じくもう後ろには誰も着いて来れずたった一人でテープをきった。
『ゴオォォォォル!!一位は南雲 陸くん!!』
「すg「キャァァァ!陸くぅ~ん!」
…なんか、もう慣れたもんネッ
歓声の中お姉さまの声を気にせずに陸はこちらに走ってくる。
うむ、綺羅も陸も何ですぐに退場しないんだろう…?