ー美し桜と乱れし鬼ー
「無理です!!私、下手ですから…」




「ふーん…。まぁ、気が向いたらいつでも言ってくださいね♪」



言う日は来ないと思います…。




何気ない話をしていると池田屋前までにきていた。




「奏華くんはこの裏にいなさい」



「はい!」



近藤さんは、私の他に隊士を裏に回した。




それから、勢い良く新選組が池田屋に入った。






「新選組!!御用改である!!」
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