ー美し桜と乱れし鬼ー
「それじゃ、土方さんの部屋でいいんじゃないですか〜?」
「「は?」」
沖田さんの不安定な言葉に声が重なる。
「おぉ!それはいいな!土方さんの部屋は綺麗だし!」
「女がいても、動揺しなさそうだもんなぁ!!」
平助くん…原田さん…。
なんで鬼の副長と同じ部屋になるのぉぉお!?
「おい、てめぇら…」
ドスの効いた声が響く。
あぁ、怖い鬼さんが激怒してるよ…。
「まぁ、トシなら安心できるな!同じ部屋でもいいか?」
「ふざけんな、近藤さん!それなら山南さんとか、あんたにすればいいだろ?」
私も、土方さんとはさすがに寿命が縮む…。
「「は?」」
沖田さんの不安定な言葉に声が重なる。
「おぉ!それはいいな!土方さんの部屋は綺麗だし!」
「女がいても、動揺しなさそうだもんなぁ!!」
平助くん…原田さん…。
なんで鬼の副長と同じ部屋になるのぉぉお!?
「おい、てめぇら…」
ドスの効いた声が響く。
あぁ、怖い鬼さんが激怒してるよ…。
「まぁ、トシなら安心できるな!同じ部屋でもいいか?」
「ふざけんな、近藤さん!それなら山南さんとか、あんたにすればいいだろ?」
私も、土方さんとはさすがに寿命が縮む…。