ー美し桜と乱れし鬼ー
「おい、てめぇら。ここでなぁにしてやがる?」



「「あ…………」」






後ろに、黒いオーラをまとう鬼の形相をした…豊玉さん。





「奏華さん、ここは一旦別れましょう♪」




それだけ言って沖田さんは、すばやくその場から離れた。




残ったのは、私と鬼の豊玉さん。





…………




「きゃあああああああっ!!」




「コラぁ!!待ちやがれぇええ!」





私も急いで、鬼から離れたが追いかけてくる!




怖っっ!!
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