ー美し桜と乱れし鬼ー
ー沖田Sideー




急に倒れてしまった奏華さん。






「奏華さんっ⁉…大丈夫ですか⁉」





いくら声をかけても答えが帰ってこない。




まぁ、あんなの見てしまえばこうなっちゃいますか。





とりあえず、屯所に戻ろっ。




僕は奏華さんをおぶって屯所へ歩いた。



まったく、世話の焼ける人を拾ってきちゃいましたね♪





しばらく、歩くと見えてきた屯所。


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