ー美し桜と乱れし鬼ー
「奏華くん!」



そこにちょうど近藤さんがやってきた。




「一体、どうしたんだ。総司」




「えっと、4、5人の浪士と会っちゃいまして、斬ったんですが奏華さん、それ見ちゃって…」




僕のせいじゃないけど。




「そうか。それは辛いだろうに…。よし、トシ。少しの間、面倒をみてやってくれないか?」




近藤さんの提案にびっくり顔の土方さん。




「俺ぇ⁉…総司にやらせれば、いいだろ…」




「局長命令ですよ?土方さん♪」




「……っ分かったよ、やりゃいいんだろ?」




そうそう♪近藤さんは絶対ですからね♪







ー沖田Sideーend
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