Doctor or Pianistシリーズ キャラクター設定資料
若桜諒・覚
●若桜諒・覚 わかさまこと・さとる 1989年9月6日、ウィーン生まれ、A型、一卵性双生児。
ドイツ名Amadeus-Engel(アマデウス―エンゲル)Wolfgang-Engel(ヴォルフガング―エンゲル)
ドイツ名の愛称はAmadeo(アマデオ)、Wolfy(ヴォルフィ)。
生後半年で激動中のベルリン(西ドイツ地域)へ転居。

明るいチョコレートブラウンの髪は光に透けるとオレンジや金色に見える。ふわりとしたくせ毛。
瞳は淡いオパール色で、大きめのアーモンド・アイ、非常に美しく、宝石に例えて称される。
肌の色はミルク色・真珠色。
彫りが深すぎない顔立ちで欠点がなく整っていて中性的。色味を除けばどことなく日本人っぽい雰囲気も。
かっこいいとかではなく、キレイと言われることが多い。
手足が長く胴回りが細く、肩幅は広め。大きな欠点は細すぎること。

 ファザコンで、父のマネをして幼少のころよりベジタリアン。
 母は日米ハーフの日本人、ハーバードメディカルスクールを卒業後ウィーンで児童心理学を中心に研究をしていた精神科医。
父は祖母が日本人のドイツ人で、ドイツ出身だが音楽の才能を認められて単身ウィーンで育ち、大音楽家として世界に名をはせている。
 ピアノや楽譜や本をおもちゃとして遊び、英語、フランス語教育を受けて育った。
 12歳までドイツでピアニストを目指していた双子だが、母方の祖父が亡くなったことにより双子のどちらかをその母の実家である若桜家の後継となることを要請され日本に移住、日本国籍を取り、名前も日本名に変える。二人ともピアニストになりたいがためどちらを後継にするか二人には決められず、両親でさえも見分けられないことを幸いにどちらにするか決まる日まで一日ずつ「諒」と「覚」を入れ替わってすごした。
本人たちにも自分がどちらの名前が本当なのかわかっていなかった。
 ピアノコンクールに出たところをみそめられ、映画出演することになり、それがきっかけで「覚」は芸能界デビューする。
一方でカルチャーショックや言葉の壁の大きさなどにふさぎがちな双子を母は自分の勤める大学の付属である小学~高等部の施設を兼ねた寮、ロングレッグスハウスの語学ボランティア教師として放り込む。その男子寮で双子は明るさを取り戻しながら運命の出会いをする。
 諒は徒咲学院高等部国際科卒業後、ハーバード大学へ進み、ハーバードメディカルスクールを修了、帰国後徒咲病院に勤める。
覚は徒咲学院大学芸術部音楽科を卒業後、さらにウィーン国立音楽大学へ進む。ステージピアニストおよび音楽家として世界的に有名に。

成長時 二人とも 182cmほぼ50kg(変動あり)
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