My Sweet DRAGON
付き合うってどーいうことだよ!てか、そもそもアタシ、コイツのこと好きじゃねーし!いや、好きだの付き合うだのの前に、アタシ、こんな奴知らねーし。
「あの、返事は…」
「いいぜ。パシリとしてなら」
「ちょっ!?なに勝手に!」
「はい!!それでもいいんで彼氏にしてください!」
「しょうがねぇなぁ」
「はい!」
「はぁぁぁー!!」
当のアタシの意見なんて無視。なぜかサクサクと話を進めていく鈴木とドM男。
「イエーイ!パシリ、ゲットだぜ!!」
「イエーイ!!」
「いやいや!アタシはいいなんて一言も…」
「「「イエーイ!!!」」」
「オイ!」
「「「「イエーイ!!!」」」」
「……マジかよ」
いつの間にか復活したのか、田中、佐々木も仲間入り。これはドッキリか?ドッキリなのか!?テメェらグルだったのか!?と、思わずツッコんでしまいそうなぐらいフレンドリーにハイタッチを交わす4人を目の当たりに、アタシはただボーゼンとその様子を眺め続けた。
「あの、返事は…」
「いいぜ。パシリとしてなら」
「ちょっ!?なに勝手に!」
「はい!!それでもいいんで彼氏にしてください!」
「しょうがねぇなぁ」
「はい!」
「はぁぁぁー!!」
当のアタシの意見なんて無視。なぜかサクサクと話を進めていく鈴木とドM男。
「イエーイ!パシリ、ゲットだぜ!!」
「イエーイ!!」
「いやいや!アタシはいいなんて一言も…」
「「「イエーイ!!!」」」
「オイ!」
「「「「イエーイ!!!」」」」
「……マジかよ」
いつの間にか復活したのか、田中、佐々木も仲間入り。これはドッキリか?ドッキリなのか!?テメェらグルだったのか!?と、思わずツッコんでしまいそうなぐらいフレンドリーにハイタッチを交わす4人を目の当たりに、アタシはただボーゼンとその様子を眺め続けた。