幼なじみと一途な恋愛
会場に行く途中にパーキングに寄って休憩。
そこでチョコレートアイスを買った。
「甘ーい!美味しい!」
こんなに濃厚なチョコアイス初めて!
パーキングのアイスも侮れないね!
「まりあ、一口」
「え?…あ…」
ふと横から燈弥が出てきて、私が持っていたアイスを一口食べた。
「ん。美味い」
え…。
えぇええええ!!?
一気に速くなる心臓。
絶対私、顔真っ赤だ!!
ど、どうしよう!このアイス…。
いや、どうもしないんだけど。
〜〜〜〜〜っ!!
「燈弥のバカ…。食べづらくなっちゃったじゃんか…」
私は小さく、アイスを食べた。