幼なじみと一途な恋愛
あまり自分のことを表に出さないけど、好きな料理はペスカトーレ。
困った時とか、悩んでる時は右手で首の後ろを抑えるのも燈弥のクセ。
私、燈弥のこと、こんなに知ってるよ…?
それでも…。
『ねぇ、別れてくんない?』
別れなきゃダメかなぁっ…?
こんなにも、燈弥が大好きなのに。
隣にいたいだけなのに。
そばにいちゃ、いけないのかなぁっ…?
「まりあ」
「は、はい!?」
急に呼ばれたから、焦っちゃった…。