野球部のあの人
「弥生さん?ねれない?」
『悠弥君起きてたんだ、悠弥君こそねれないの?』
「そりゃあね、好きな子が隣にいるのに寝るなんてもったいないじゃん?」
なにサラッと恥ずかしいこといってんのよーっ
余計寝れなくなっちゃったじゃん///
『悠弥君のバカっ///余計寝れなくなったじゃない!』
「じゃあ、弥生さんが寝るまで手繋いでていい?そしたら嫌でも寝れるんじゃない?」
『……じゃあ、繋ぐっ……』
っていうか繋ぎたいだけ…なんだけどね///
「ねぇ弥生さん…」
『ん?なに?』
「好きだよ?」
きゅ、急になにいってんのーー!!!
でも……
『私も!悠弥君だあいすき///』