ミッション#メロンパンを争奪せよ!
あれから、私は…………
「あれ?竹友センパイ!ナグサメ先輩!」
「あれ?紗緒ちゃんじゃん!」
「昇降口で会うとか珍しいな!」
「そうですね!」
「てゆーか、紗緒チャンポニーテール似合うね!」
まず。
私はポニーテールになっていた。
そういや追いかけ始めたあの日も
ポニーテルだったなぁとか思う。
でも理由は邪魔なだけだ。髪が。
「最近アッツイですからね!」
「だな~。ホント、あっちぃな!」
「久々にカフェオレでも買いに行くかなあ?」
「おう、来い来い!」
次に。
やっぱり私は購買にはいってない。
いけないのだ。どうしても。
「紗緒ちゃんがいなくなってから、俺がカフェオレ飲んでるよ。」
「え!?竹友センパイじゃないんですか?」
「そうなんだよー!なんか、コイツがカフェオレ自分で買ってからハマったらしくて本気だしてんの!最近!!」
「…メロンパンじゃなくて、ですか?」
「だってトップ2でタダだぜ?お得じゃん!」
「おばちゃんにさァ、ずるいって言ってんだけど対処してくんなくて!!伝統とか言って!!」
「お前が俺より速く走ればいい話だろ~?」
「うっせぇ簡単に言うなぁ!!」
私、やっぱりこの二人好きだなぁ。
「あれ?竹友センパイ!ナグサメ先輩!」
「あれ?紗緒ちゃんじゃん!」
「昇降口で会うとか珍しいな!」
「そうですね!」
「てゆーか、紗緒チャンポニーテール似合うね!」
まず。
私はポニーテールになっていた。
そういや追いかけ始めたあの日も
ポニーテルだったなぁとか思う。
でも理由は邪魔なだけだ。髪が。
「最近アッツイですからね!」
「だな~。ホント、あっちぃな!」
「久々にカフェオレでも買いに行くかなあ?」
「おう、来い来い!」
次に。
やっぱり私は購買にはいってない。
いけないのだ。どうしても。
「紗緒ちゃんがいなくなってから、俺がカフェオレ飲んでるよ。」
「え!?竹友センパイじゃないんですか?」
「そうなんだよー!なんか、コイツがカフェオレ自分で買ってからハマったらしくて本気だしてんの!最近!!」
「…メロンパンじゃなくて、ですか?」
「だってトップ2でタダだぜ?お得じゃん!」
「おばちゃんにさァ、ずるいって言ってんだけど対処してくんなくて!!伝統とか言って!!」
「お前が俺より速く走ればいい話だろ~?」
「うっせぇ簡単に言うなぁ!!」
私、やっぱりこの二人好きだなぁ。