ミッション#メロンパンを争奪せよ!
私の手は
しっかりと
メロンパンを、握っていた。
「…あ。」
「…。」
隣をみると、ぐったり倒れ込んでる唯人君がいた。
「…あああああああ!!!」
め、メロンパン握ってる!!!
私!!!マジで!?
「…くっそ、今日あっちぃんだよ…。」
悔しそうにそういう唯人君は、汗だくだった。
「いいわけしてんじゃねぇぞ~、唯人。」
「うっさいです…竹友センパイ。」
「ほい、唯人!カフェオレだッ。」
「…津島先輩もそのニコニコうざいっす。」
竹友センパイ、ナグサメ先輩は
負けた唯人君を見てニヤニヤしてる。
そっか。
唯人君がホントに負けたのは、今日が初。
この前は、体調不良だったもんね。
「紗緒ちゃん、おめでと。」
ニッコリ笑ったナグサメ先輩。
「あ、ありがとうございます。」
ま、まだあんまり
状況読めてない…です。
しっかりと
メロンパンを、握っていた。
「…あ。」
「…。」
隣をみると、ぐったり倒れ込んでる唯人君がいた。
「…あああああああ!!!」
め、メロンパン握ってる!!!
私!!!マジで!?
「…くっそ、今日あっちぃんだよ…。」
悔しそうにそういう唯人君は、汗だくだった。
「いいわけしてんじゃねぇぞ~、唯人。」
「うっさいです…竹友センパイ。」
「ほい、唯人!カフェオレだッ。」
「…津島先輩もそのニコニコうざいっす。」
竹友センパイ、ナグサメ先輩は
負けた唯人君を見てニヤニヤしてる。
そっか。
唯人君がホントに負けたのは、今日が初。
この前は、体調不良だったもんね。
「紗緒ちゃん、おめでと。」
ニッコリ笑ったナグサメ先輩。
「あ、ありがとうございます。」
ま、まだあんまり
状況読めてない…です。