ミッション#メロンパンを争奪せよ!
「もう、紗緒っ。浮気はよくないよ?」
「別に私は先輩とは何ともないよ…、っていうかそもそも唯人君とも恋人でもなんでもないんだから浮気ってのは間違ってるって…。」
さっきから、ずっと杏の質問攻め。
ったくもう…杏にはちゃんと彼氏さんいるでしょーが。
「それに私…今、先輩の事考えてられない…かな。」
ボソッ、と呟いた。
「え?どういう意味?」
「今日こそ、告白するの。」
スッと取り出したくしゃくしゃの手紙。
「なにそれ、なんでそんなくしゃくしゃ?」
「まぁそこはほっといてよ…。」
「まぁ、んじゃ頑張れ。」
杏はニッと笑ってそういった。
一回ちゃんと伝えよう。
想いをちゃんと伝えよう。
そっからはどうなるか分かんないけど。
とりあえず今は
伝えよう。
「別に私は先輩とは何ともないよ…、っていうかそもそも唯人君とも恋人でもなんでもないんだから浮気ってのは間違ってるって…。」
さっきから、ずっと杏の質問攻め。
ったくもう…杏にはちゃんと彼氏さんいるでしょーが。
「それに私…今、先輩の事考えてられない…かな。」
ボソッ、と呟いた。
「え?どういう意味?」
「今日こそ、告白するの。」
スッと取り出したくしゃくしゃの手紙。
「なにそれ、なんでそんなくしゃくしゃ?」
「まぁそこはほっといてよ…。」
「まぁ、んじゃ頑張れ。」
杏はニッと笑ってそういった。
一回ちゃんと伝えよう。
想いをちゃんと伝えよう。
そっからはどうなるか分かんないけど。
とりあえず今は
伝えよう。