ミッション#メロンパンを争奪せよ!
その後。
竹友センパイとナグサメ先輩と話しながら購買のあたりで昼食を終え、それぞれの教室へ行く。
「じゃぁね、紗緒ちゃーん!」
「バイバイ。」
「さよならでーす、竹友センパイ、ナグサメせんぱーい。」
教室へ戻る途中。
少しるんるんしている途中。
「おい。」
急に声をかけられる。
間違いない。
この声。
「ゆ、ゆゆゆゆ…唯人君!!」
うそおおおおおおおお!!!
話しかけられたあああああ!!!
なんで!?なんで!?
嘘、現実ッ!?
「なんでそんな驚くわけ?」
「えっ!あ、ハイッ!すいませんっ!!」
「…敬語使わなくていいし。俺と同じ組の新島だろ?」
えええええええ、覚えててくれたんだああああああ!!!
「…で、なんだっけ。いつかメロンパンをほおばるんだっけ?」
ニヤッと、唯人君が笑った。
ギクッと、私の体が少し震える。
そ、そういやそんな事言ったんだっけ。
あああー!邪魔するって決めたけど、迷惑になってでも覚えて貰わなきゃ何も始まらないと思ったけど!!
まさかこんなにも早く印象がマイナスへ進むなんて思ってなかったよ!!!
「えらそうなこといってすいませんでしたぁぁl!!」
とりあえず、謝る。ズバッッとすごいスピードで頭を下げる。
「…ふざけんな。」
あ…
やっぱり!?
竹友センパイとナグサメ先輩と話しながら購買のあたりで昼食を終え、それぞれの教室へ行く。
「じゃぁね、紗緒ちゃーん!」
「バイバイ。」
「さよならでーす、竹友センパイ、ナグサメせんぱーい。」
教室へ戻る途中。
少しるんるんしている途中。
「おい。」
急に声をかけられる。
間違いない。
この声。
「ゆ、ゆゆゆゆ…唯人君!!」
うそおおおおおおおお!!!
話しかけられたあああああ!!!
なんで!?なんで!?
嘘、現実ッ!?
「なんでそんな驚くわけ?」
「えっ!あ、ハイッ!すいませんっ!!」
「…敬語使わなくていいし。俺と同じ組の新島だろ?」
えええええええ、覚えててくれたんだああああああ!!!
「…で、なんだっけ。いつかメロンパンをほおばるんだっけ?」
ニヤッと、唯人君が笑った。
ギクッと、私の体が少し震える。
そ、そういやそんな事言ったんだっけ。
あああー!邪魔するって決めたけど、迷惑になってでも覚えて貰わなきゃ何も始まらないと思ったけど!!
まさかこんなにも早く印象がマイナスへ進むなんて思ってなかったよ!!!
「えらそうなこといってすいませんでしたぁぁl!!」
とりあえず、謝る。ズバッッとすごいスピードで頭を下げる。
「…ふざけんな。」
あ…
やっぱり!?