あの夏の日と、私と、キミと。



「あ・・・・」



どうしよう・・・。



恥ずかしい。



俯いていると、悠貴に腕を掴まれた。



そのまま引っ張られ、神社を出るとある場所に着いた。






―学校の屋上に―









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