あの夏の日と、私と、キミと。



3人で少し語り合っていると、ドアが開いた。



「おーい真綾・・・ってなんでお前ら泣いてんだよ」



「うっさいKY」



「はぁ!?」



このまま放っておくと千秋と真紀が
ケンカしそうだったので、
会話を遮った。



「それより!千秋と夏威はどうしたの?」



「真綾の見舞い。それと・・・俺たちだけじゃないぜ」




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