あの夏の日と、私と、キミと。



「・・・・・・」



「・・・・・・」



何を話していいのか分からず、ずっと黙り込んでしまっている。



あの日以来話してない・・・。



それなのに、いきなり2人きりとか・・・絶対ムリ!!!



1人心の中で葛藤していると、悠貴の口がゆっくりと動いた。



「真綾・・・」





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