あの夏の日と、私と、キミと。



―放課後―



ここが・・・悠貴の家・・・。



先生から教えてもらった住所を頼りに、悠貴の家までやって来た。



「大きいマンション・・・」



そんな建物に圧倒されながらも中に入っていった。







『107』そう書かれた扉の前で立ち止まり、インターフォンを鳴らした。








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