あの夏の日と、私と、キミと。



「何々?どったの」



私の声を聞き、真紀と唯が近づいてきた。



「真綾が俺のお弁当作ってくれるって話し」



「いいじゃん悠貴!真綾は料理がすごく得意なんだよ~」



「女子力高いもんね真綾は」



「そんな事無いよ!!」



皆が私をおだてるからすごい焦った。



こういうの慣れないなぁ・・・。




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