あの夏の日と、私と、キミと。



「真綾??どうしたの」



「やっぱ・・・何でもない」



「悠貴っ、行こう!」



小野さんは悠貴の手をひき、どんどん前へ進んでいった。



私は、思い足取りで教室に戻った。




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