あの夏の日と、私と、キミと。



「真綾ー!こっちこっち!!」



「ごめん、遅くなっちゃった!!」



「全然!さぁ、花火始めよう!!」



「うん」



皆は、それぞれがやりたい花火を手にとり、そして火をつけた。



「キレー・・・」



私は、線香花火が好きなのでそれにした。



すると・・・



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