あの夏の日と、私と、キミと。



悠貴と付き合ってから間もなく、夏休みに入った。



告白された後、クラスの皆からお祝いのメールなどを貰った。



それはどうやら、悠貴も同じだったらしい。



ボーっとしていると、ケータイが光った。



「あ、悠貴からだ」



メールの内容は、とてもシンプルなものだった。



でも・・・すごく嬉しかった。








< 94 / 195 >

この作品をシェア

pagetop