〜闇に染まりし少女〜
「は?」
煩い奴はほっといて、壁に手をおくと軽く押す
ギィィィ
「!」
「ついて来い」
暗い道を壁に手を当てながら通る
「・・・ここを上がれば屋上への階段がある。だが、出るにしても誰も居ない事を確認することを忘れるな」
「なんでだよ」
いう必要はないんだろうが・・・一応言っておくか
「この道は本来あまり使ってはいけない道だからだよ」
とは言っても、俺達の使用は許されてるけど・・・ね。
なんでだろ?
「ふーん、そ」
さて、用は終わったし帰るか。お腹も空いたし
「じゃ」