君との約束~陸上指切りげんまん~
No.6 リレー
私達が戻ってきたら、千夏が駆け寄ってきた。
「利歩!!どうだった?」
わくわくしている千夏に私はブイサインをした。
「利歩!!おめでとう!!!」
わーっ!と盛り上がってるのを横目に空は。
「海。おめでとう。」
「おい。お前。その前に言うことあんじゃねーの?」
「あほ。あるわけねーよ。」
「千夏との関係だよ。」
ギクリと空は苦笑い。
「あははは。ごめんな・・・!!」
「ふーん。やっぱりな。」
どうやら海は千夏と空が付き合っていたことを知っていたらしい。
「本当は。大会終わって言おうって、千夏と会議してたんだよ。」
そうだったのか。初耳。
「利歩!!どうだった?」
わくわくしている千夏に私はブイサインをした。
「利歩!!おめでとう!!!」
わーっ!と盛り上がってるのを横目に空は。
「海。おめでとう。」
「おい。お前。その前に言うことあんじゃねーの?」
「あほ。あるわけねーよ。」
「千夏との関係だよ。」
ギクリと空は苦笑い。
「あははは。ごめんな・・・!!」
「ふーん。やっぱりな。」
どうやら海は千夏と空が付き合っていたことを知っていたらしい。
「本当は。大会終わって言おうって、千夏と会議してたんだよ。」
そうだったのか。初耳。