君との約束~陸上指切りげんまん~
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考え過ぎた。
気がつけば。もう部活・・・。
どうしよう。タイム。
最近のタイムは13.45.
約束のタイム。13.20にはまだ遠い。
「はああああ。」
「どーしたの?ため息なんかついて。」
「ん?いや・・・。」
千夏の顔を見ると。
「空・・・」
「え!?」
自然と口に出た。
「うえええ!?ごめん!何でもない!」
「・・・。」
疑う千夏。
私の頬に伝う汗。
「ねえ。」
「はいい!?」
ヤバイ。
大会近々ケンカ!?
「利歩・・・私。空君のこと好きって思ってる?」
「うえ!?うっ・・・ううん!!」
クスッと笑う千夏。
考え過ぎた。
気がつけば。もう部活・・・。
どうしよう。タイム。
最近のタイムは13.45.
約束のタイム。13.20にはまだ遠い。
「はああああ。」
「どーしたの?ため息なんかついて。」
「ん?いや・・・。」
千夏の顔を見ると。
「空・・・」
「え!?」
自然と口に出た。
「うえええ!?ごめん!何でもない!」
「・・・。」
疑う千夏。
私の頬に伝う汗。
「ねえ。」
「はいい!?」
ヤバイ。
大会近々ケンカ!?
「利歩・・・私。空君のこと好きって思ってる?」
「うえ!?うっ・・・ううん!!」
クスッと笑う千夏。