君の隣で~☆星空☆続編~【完】
一生懸命、最低限の荷物を詰めたあたしは
愛と千夏にコートを着せ、守の前に立った
「ねぇ、起きてんでしょ?」
「……」
「千夏は置いて行けよ」
「えっ??」
「だから、千夏は置いて行け」
「何いってんの?何もできないくせに、ミルクの作り方さえ知らないじゃん!!」
「いいから、置いて行けよその位分かるわ」
「嫌だ!!死んじゃう!!」
「出て行くんだろ?もう2度と帰ってくんな」
「……」
「千夏は置いて行けよ」
「……」
「こんな時間に今日退院した子供連れてく馬鹿いるか」
「なんなの?本当に!!何もしないくせにいきなり父親面かよ!!」
「な…………っ!!!!」
「本当に酷い奴!!!」
「いいから、早く千夏置いて出て行ってくれ」
あたしの中でギャーギャー泣いている千夏を守が取り上げた
愛と千夏にコートを着せ、守の前に立った
「ねぇ、起きてんでしょ?」
「……」
「千夏は置いて行けよ」
「えっ??」
「だから、千夏は置いて行け」
「何いってんの?何もできないくせに、ミルクの作り方さえ知らないじゃん!!」
「いいから、置いて行けよその位分かるわ」
「嫌だ!!死んじゃう!!」
「出て行くんだろ?もう2度と帰ってくんな」
「……」
「千夏は置いて行けよ」
「……」
「こんな時間に今日退院した子供連れてく馬鹿いるか」
「なんなの?本当に!!何もしないくせにいきなり父親面かよ!!」
「な…………っ!!!!」
「本当に酷い奴!!!」
「いいから、早く千夏置いて出て行ってくれ」
あたしの中でギャーギャー泣いている千夏を守が取り上げた