君の隣で~☆星空☆続編~【完】
守の行動は本当に早いもんで、家のリホームが終わって、色んな手続きが終わると実家から引越しの準備を始めた。
どんどん、引越しが進んで行く中あたしは不安だけを抱えて部屋の片付けをした。
荷物が整理つくと、今度は電化製品や、タンス……
家に置くもの全てを守と愛とあたしで物色しに行き、全てを買い揃えた。
3人の生活が本当にスタートしようとしていた。
その日の夜……
守はあたしの前に1枚の紙を出した
【婚姻届】
「明日まで仕事が休みだから、明日一緒に出しに行こう」
そう言って初めて見る婚姻届をあたしはしばらく見つめながら、
守に見守られる中でサインをした。
この日、初めて守はあたしを抱いた。
それでも、鳴り止まない守の携帯にあたしは変な感情が生まれはじめていた。
次の日、2人揃って出しに行った婚姻届は受理されず、
愛の存在があったからと、あたしがまだ未成年の為に色々な手続きが必要だった。
まだ、車の免許もないあたしは、小さな愛を抱え何度も区役所に足を運び
最終的に受理されたのはなんだかんだ2週間近くかかった。
―2月28日―
あたしと愛は
野村から、籍が変わり
守の妻……
そして養子縁組をして愛は守が父親となった。
この時――
守は25歳
流奈18歳
愛1歳と8ヶ月だった
また波乱の日々が続くとはこの時は知らずに、
あたしは守と愛と3人での生活にお祝いをしたんだ
どんどん、引越しが進んで行く中あたしは不安だけを抱えて部屋の片付けをした。
荷物が整理つくと、今度は電化製品や、タンス……
家に置くもの全てを守と愛とあたしで物色しに行き、全てを買い揃えた。
3人の生活が本当にスタートしようとしていた。
その日の夜……
守はあたしの前に1枚の紙を出した
【婚姻届】
「明日まで仕事が休みだから、明日一緒に出しに行こう」
そう言って初めて見る婚姻届をあたしはしばらく見つめながら、
守に見守られる中でサインをした。
この日、初めて守はあたしを抱いた。
それでも、鳴り止まない守の携帯にあたしは変な感情が生まれはじめていた。
次の日、2人揃って出しに行った婚姻届は受理されず、
愛の存在があったからと、あたしがまだ未成年の為に色々な手続きが必要だった。
まだ、車の免許もないあたしは、小さな愛を抱え何度も区役所に足を運び
最終的に受理されたのはなんだかんだ2週間近くかかった。
―2月28日―
あたしと愛は
野村から、籍が変わり
守の妻……
そして養子縁組をして愛は守が父親となった。
この時――
守は25歳
流奈18歳
愛1歳と8ヶ月だった
また波乱の日々が続くとはこの時は知らずに、
あたしは守と愛と3人での生活にお祝いをしたんだ