やっぱり好き
「長谷川さん」
放課後私はソフトボール部の蒔野さんに呼び出された。
あまり関わったことがないのでなんだろう思いながら後をついていった。
「何?」
「あのさー。私いっちゃったんだよねー」
「・・・・?何を?」
「そのー・・・・左野に」
「!?左野・・・・?何を言ったの?俊也に何言ったの!?」
「いやー実はさ左野に長谷川さんのこといろいろ聞かれててさ」
「いろいろ?」
「うん、「あいつ俺のこと何かいってない?」とか」
「・・・・・・」
「だから、私言ったの。長谷川さんが左野のこときもいとか嫌いとか言ってたよって」
「!?・・・・・・・・」
「うーん・・・・ま、そういうことだから・・・・・」
私はしばらく頭が真っ白だった。
なんて言った・・・・?
私・・・・
そんなこと言ってないよ・・・・・
もしかして・・・・・。
放課後私はソフトボール部の蒔野さんに呼び出された。
あまり関わったことがないのでなんだろう思いながら後をついていった。
「何?」
「あのさー。私いっちゃったんだよねー」
「・・・・?何を?」
「そのー・・・・左野に」
「!?左野・・・・?何を言ったの?俊也に何言ったの!?」
「いやー実はさ左野に長谷川さんのこといろいろ聞かれててさ」
「いろいろ?」
「うん、「あいつ俺のこと何かいってない?」とか」
「・・・・・・」
「だから、私言ったの。長谷川さんが左野のこときもいとか嫌いとか言ってたよって」
「!?・・・・・・・・」
「うーん・・・・ま、そういうことだから・・・・・」
私はしばらく頭が真っ白だった。
なんて言った・・・・?
私・・・・
そんなこと言ってないよ・・・・・
もしかして・・・・・。