やっぱり好き
体育祭当日・・・・
私のクラスは青組
「頑張れーーー!」
私は係のテントから応援していた。」
そして。横には佐藤。
「やばいよねっ!?青組負けちゃうかな?」
「さぁ」
(今日の佐藤ノリ悪いな・・・・)
そんなことを思っていると。
「赤組速いです」
アナウンスの放送とともに私はふと赤組の方にい目をやる。
「あ・・・・」
グランドを走っているのは俊也だった。
「ドキッ」
思わずドキっとしてしまう・・・。
ダメなはずなのに。
「速いな・・・・」
私の隣でポツリと佐藤が呟く。
「・・・・・」
私はそれをただ無言で見つめることしかできなかった。
私のクラスは青組
「頑張れーーー!」
私は係のテントから応援していた。」
そして。横には佐藤。
「やばいよねっ!?青組負けちゃうかな?」
「さぁ」
(今日の佐藤ノリ悪いな・・・・)
そんなことを思っていると。
「赤組速いです」
アナウンスの放送とともに私はふと赤組の方にい目をやる。
「あ・・・・」
グランドを走っているのは俊也だった。
「ドキッ」
思わずドキっとしてしまう・・・。
ダメなはずなのに。
「速いな・・・・」
私の隣でポツリと佐藤が呟く。
「・・・・・」
私はそれをただ無言で見つめることしかできなかった。