S系少女
『はい。じゃおやすみー』
「えっ夾ちゃ…」
ツ──ツ──…
「…夾ちゃん…
…花代一筋なのでしょうか…。」
そして次の日
同じクラスの出席番号17番・斎崎慶くんが
「旦那もう来てるよー」
って。
…あれ?何で高雄(♂)のこと知ってるんでしょうか?
…でも“旦那”なんて…
まだ昨日知り合ったばっかですよっ
(*´∇`*)ヾ
────あ。
今日はテスト返しでした
…ちょっと間違えたから自信はないんですけど…
成績と順位は落としたくないです…。
「真城、ちょっと」
テストが返ってきて、間違えた2問を直していると担任の白井先生に呼び出されました
梨世ちゃんは、いつも白井先生を見るたび白髪の数を数え出すのに今回はそれどころじゃないみたいです。
テストを握りしめたまま頭を抱えて机に伏せてる…
昨日夜更かしでもしたのでしょうか…?
「おはようございます、白井先生」
「え?おは…あぁ、はいはい。で、次の対面式の言うことは決まった?昨日急に言って申し訳なかったけど…」
「大丈夫です♪いつも通りやってみますね(o^v^o)」
「そ…そう…(それが心配なんだけど…)───まぁ校長先生が推薦したんだから間違いはないだろう。」
「はいっ頑張ります!…じゃ席戻りますね」
「あぁ。────でも…何で校長が直接推薦したんだ…?」
「えっ夾ちゃ…」
ツ──ツ──…
「…夾ちゃん…
…花代一筋なのでしょうか…。」
そして次の日
同じクラスの出席番号17番・斎崎慶くんが
「旦那もう来てるよー」
って。
…あれ?何で高雄(♂)のこと知ってるんでしょうか?
…でも“旦那”なんて…
まだ昨日知り合ったばっかですよっ
(*´∇`*)ヾ
────あ。
今日はテスト返しでした
…ちょっと間違えたから自信はないんですけど…
成績と順位は落としたくないです…。
「真城、ちょっと」
テストが返ってきて、間違えた2問を直していると担任の白井先生に呼び出されました
梨世ちゃんは、いつも白井先生を見るたび白髪の数を数え出すのに今回はそれどころじゃないみたいです。
テストを握りしめたまま頭を抱えて机に伏せてる…
昨日夜更かしでもしたのでしょうか…?
「おはようございます、白井先生」
「え?おは…あぁ、はいはい。で、次の対面式の言うことは決まった?昨日急に言って申し訳なかったけど…」
「大丈夫です♪いつも通りやってみますね(o^v^o)」
「そ…そう…(それが心配なんだけど…)───まぁ校長先生が推薦したんだから間違いはないだろう。」
「はいっ頑張ります!…じゃ席戻りますね」
「あぁ。────でも…何で校長が直接推薦したんだ…?」