初恋の続きをもう一度【完】


だったらせめて・・。



『たとえ涼晴先輩に好きな人がいたとしても、嫌いになんてなれませんから!!

だからせめて・・・。だからせめて、先輩のこと好きでいさせてください』






涼晴先輩に2度目の告白もまたメールなんてなぁ・・・



なんか情けないや。




『そこまでの想いをアダにして、ごめん』


『先輩は何も悪くないですから。先輩の恋が叶うといいですね』



メールを送り、ベットへダイブしたのを今でも覚えている・・・。
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