初恋の続きをもう一度【完】
数分後―。
「いやぁ素晴らしかったですね!」
私は率直な感想を言った。
最初のコーナーが終わると、次に進む。
「さぁ次のコーナーに行っちゃいましょう!
じゃぁありさよろしく!」
「ハイ。
次のコーナーは『ドッキリ大賞!』です!
たくさんの人があんなことや、
こんなことのドッキリに引っかかりました!!
もちろん、私と涼晴先輩もドッキリに引っかかりました!
ではご覧下さい。」
「「VTR~~~スタート!!」」
私たちはまたハモって言った。
そして舞台に用意してあった椅子に座った。
VTRが流れる。