初恋の続きをもう一度【完】
数分後―。
無事お化け屋敷から抜け出すことができた。
『おかえりー、どうだった?』
『うぅーめっちゃ怖かったんですよ・・・
なんかおばあさんみたいな妖怪にストーカーされて・・・・』
『ま、俺は遊園地満喫できたわ。
可愛い女子に囲まれて、ジェットコースター乗ったり、クレープ食べたり』
『え”それマジですか?
え?なにどういうこと?あたしが1人でお化けにストーカーされてる頃、
涼晴先輩は可愛いー女子に囲まれてイチャついてたんですか!?
あたしが頑張ってたのに!?』
『その顔傑作だわー。
あ、本気にした?冗談だよ』
お腹を抱えていう涼晴。