初恋の続きをもう一度【完】
放課後になり、涼晴と一緒に帰った。
帰る途中、近くの公園で話すことになった。
「涼晴、話ってなに?」
「・・・・あぁ」
「ありさ、俺たち別れよう」
言いにくそうに涼晴は言った。
ぇ・・・?別れよう・・・・?
「ど、どうして・・・・そんなこと・・・・言うの?」
「ごめん、ありさ・・・・」
「あたし、何か悪いことしたのかな?涼晴に嫌われるようなこと・・・」
「違う、ありさは悪くない。」
キッパリと涼晴は言った。