初恋の続きをもう一度【完】
「・・・・しないと・・あ・・・言っちゃおうかな♪
涼は・・・・愛してますって」
小声であゆみちゃんは何か言った。
ここの距離では何を言ってるかあんまり聞こえなかった。
「はぁ!?ふざけんな!
傷つけないって言っただろ?」
涼晴先輩は怒鳴りながら言った。
傷つけないって何を?
話の内容が分かんないよ・・・。
「ねぇどっちを選ぶ?」
あゆみちゃんは涼晴先輩に近づく。
そして二人の距離が0cmになった。
あゆみちゃんと涼晴先輩はキスをした。
やだ・・・こんなの見たくない!
面白いものが見れるってこれのことだったの?
私はその場から逃げるように立ち去った。