初恋の続きをもう一度【完】
そして2月7日、誕生日当日。
バンッ!―
いきなり大きな音がした。
まだ眠いからベットで寝ていた。
なんの音だろう・・・?
私は重いまぶたを開けた。
「「Happy birthday ありさ!」」
「・・・・え?」
あずにゃんとあゆみがなぜか私の部屋にいた。
ん!?
ってなんで2人が私の部屋にいる訳ーー!?
「ちょっと待って、今すぐに着替えるから!
と、とりあえず2人はリビングで待ってて!」
私は状況を把握しないまま、2人を部屋から追い出した。
支度を済ませたあと、私はリビングへ行った。