初恋の続きをもう一度【完】
あゆみの電話を切ったあと、梓に電話を掛けた。
『もしもしー?』
『梓!今までありがとね。
今まで梓のことちょっと変って思ってたけど訂正!
梓はとっても友達思いで、優しい子!
涼晴と一回別れたときに、励ましてくれたり、
復縁できるようにしてくれてありがとう!』
『う、うんこっちこそありがとう!』
梓は照れながら言った。
『それから、翔太郎くんとお幸せにね!!
バイバイ』
私は電話を切った。
この2人がいなかったら、私は楽しい毎日を過ごせなかった。
いつも傍で、叱ったり、見守ってくれたり、協力してくれた2人。
言葉だけじゃ足りないくらい感謝してるよ・・・。