初恋の続きをもう一度【完】
「ふーんそうなんだ。
ま、あたしゃ関係ないけどねー」
わざとなんにもないように言った。
「ありさ、今絶対さ
『涼晴先輩が体育やってる姿見たかったなぁ』
って思ったっしょ!!
・・・違う?」
う”!!
心読まれてるし!!
「・・・・アタリ、です」
素直に言った。
「やっぱり~!!
ありさってば分かりやすーい!!」
一人ではしゃいでるあずにゃん。
なんか見てるこっちまで楽しくなっちゃう。