初恋の続きをもう一度【完】
はい!?
『可愛い後輩』ってーーーーー??
「ぎょぇぇぇぇぇえーーー!?」
すっ飛んだ声が出てしまった。
「なにヘンな声出してんの!?
落ち着いて。」
そんなこと言われたってフツー驚くでしょ!!
「あぁー絶対ウソじゃん!!
もーそうやって人のこと騙さないでよ!!」
私はあずにゃんの言葉を疑った。
「まじで、リアルな話に。
ホントにお題に書いてあったって言ってた!!
そしたらソッコーありさのところに向かっていったんだって!!」
「イヤイヤー、ないない」
「ホントだってばー!!」
あまりにも必死に言うからその言葉を信じてみることにした。