初恋の続きをもう一度【完】


約15分後。


「よぉし!!できた!!」


「はや!!

しかもめっちゃ上手じゃん!!」


「なぎさちゃん喜んでくれると嬉しいです!!」



それから数分後私たちはスタバをあとにした。



「今俺の家になぎさが来てんだって!!

ちょっと寄ってかない?」


帰り際、ケータイのメールを見て先輩は言った。


「え!?でも迷惑じゃないですか??」


「全然大丈夫っ!!

コサージュ作ってくれたし。

ね?行こ?」


涼晴先輩に言われちゃ断れないよね。


涼晴先輩のお家って見てみたいし。


私たちは涼晴先輩の家へと足を進めた。
< 92 / 269 >

この作品をシェア

pagetop