初恋の続きをもう一度【完】
約15分後。
「よぉし!!できた!!」
「はや!!
しかもめっちゃ上手じゃん!!」
「なぎさちゃん喜んでくれると嬉しいです!!」
それから数分後私たちはスタバをあとにした。
「今俺の家になぎさが来てんだって!!
ちょっと寄ってかない?」
帰り際、ケータイのメールを見て先輩は言った。
「え!?でも迷惑じゃないですか??」
「全然大丈夫っ!!
コサージュ作ってくれたし。
ね?行こ?」
涼晴先輩に言われちゃ断れないよね。
涼晴先輩のお家って見てみたいし。
私たちは涼晴先輩の家へと足を進めた。