手紙

その夜声に出さないで泣いた。


涙で顔がぐちゃぐちゃになったけど、きっと浩太も泣いているはずー‥。


そんなことを思ったら余計に涙が溢れた。


浩太と別れて数日後私は学校をやめて隣町の緑でいっぱいな家に引っ越した。



もう歩くことも出来なくなった。


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