手紙


休みの日を利用して電車で隣町へ行ってみた。


『ここか‥?』


そこには林原という看板がぶら下がっていてその奥には黒い服を来た美幸の親が泣いていてその手の中に小さな壺をもっていた。


それをみたとき力が抜けてたつことができなかった。



もうアイツには‥美幸には会えないのか‥!?


その場で叫んで美幸に出来なかったことをくやんだ。

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