我妻教育〜番外編〜
「まぁ。若葉くんと萌花さんが…」
「ああ。一緒に行こうぜ」
「はい、ありがとうございます!」
「何で礼言うんだよ。
つーか、礼を言うのはオレの方じゃん。
行くのをあきらめてから、それでも奥の方でくすぶってた。
こんなチャンスでもなきゃ、マジでもう行けなかった。
期間は短いから、何もできねェかもしれないけど、何かできるといいなってワクワクしてんだ」
桧周さんは、細い目をもっと細くした。
私は、うなずいた。
「私もです。私もワクワクしています」
桧周さんが一緒に行ってくれたら、本当に心強いわ。
桧周さんにも、医療支援隊と一緒に行けることを報告した。
そして、すぐに綾人さんに、桧周さんも同行することを伝えた。
あとは、私だけだ。
「ああ。一緒に行こうぜ」
「はい、ありがとうございます!」
「何で礼言うんだよ。
つーか、礼を言うのはオレの方じゃん。
行くのをあきらめてから、それでも奥の方でくすぶってた。
こんなチャンスでもなきゃ、マジでもう行けなかった。
期間は短いから、何もできねェかもしれないけど、何かできるといいなってワクワクしてんだ」
桧周さんは、細い目をもっと細くした。
私は、うなずいた。
「私もです。私もワクワクしています」
桧周さんが一緒に行ってくれたら、本当に心強いわ。
桧周さんにも、医療支援隊と一緒に行けることを報告した。
そして、すぐに綾人さんに、桧周さんも同行することを伝えた。
あとは、私だけだ。